ジムニーノマドのナンバー区分や登録方法、予約状況について気になっていませんか?
2025年4月3日に発売予定のジムニーノマド(5ドア)は、すでに予約が殺到し、納期が1年半~5年待ちになるとも言われています。
また、普通車登録となるため、軽自動車のジムニーとは税金や維持費が異なることも知っておくべきポイントです。
この記事では、ジムニーノマドのナンバー取得方法や、予約のコツ、納期を早めるための方法について詳しく解説します。
「ジムニーノマドをできるだけ早く手に入れたい!」という方は、ぜひ最後までチェックしてください!
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ジムニーノマドのナンバーはどうなる?登録方法と注意点
ジムニーノマドのナンバーについて、登録の流れや注意点を詳しく解説します。
軽自動車か普通車か、ナンバー取得時のポイントなど、購入前に知っておきたい情報をまとめました。
ジムニーノマドのナンバー区分は?軽自動車?普通車?
ジムニーノマドは1.5Lエンジンを搭載し、ボディサイズも拡大されているため、普通車登録となります。
軽自動車として扱われるジムニー(3ドアモデル)とは異なり、ジムニーノマドはジムニーシエラと同じ「小型乗用車」の区分だからです。
普通車登録になることで、ナンバープレートの色は「白」となり、黄色いプレートの軽自動車とは見た目の印象も変わります。
「軽自動車枠でジムニーノマドに乗りたい」と考えている人もいるかもしれませんが、現時点では軽自動車仕様のジムニーノマドは販売されていません。
このため、税金や維持費も軽自動車とは異なり、普通車基準となる点には注意が必要です。
普通車登録と軽自動車登録の違いとは?税金や維持費も比較
ジムニーノマドが普通車登録になることで、税金や維持費にどのような違いがあるのかを整理してみましょう。
項目 | 普通車(ジムニーノマド) | 軽自動車(ジムニー3ドア) |
自動車税 | 約34,500円/年 | 約10,800円/年 |
重量税 | 約24,600円(3年分) | 約9,900円(3年分) |
車検費用 | 普通車基準でやや高め | 軽自動車基準で安い |
任意保険 | 普通車基準でやや高め | 軽自動車基準で安い |
普通車登録になることで、税金や保険料が高くなりますが、エンジン性能の向上や室内空間の広さを考えれば妥当な範囲と言えるでしょう。
また、普通車は軽自動車よりも高速道路の料金が高くなる点も注意が必要です。
逆に、普通車のメリットとしては、車両サイズに制限がないためカスタムの自由度が高いことや、高速道路の合流や長距離ドライブでの安定感が増すことなどが挙げられます。
ジムニーノマドを検討する際は、こうした維持費の違いもしっかりと把握しておくことが大切です。
ジムニーノマドのナンバー取得手続きの流れ
ジムニーノマドのナンバーを取得するには、以下の手続きが必要になります。
新車購入の場合、基本的にはディーラーが登録手続きを代行しますが、ユーザー自身で手続きを行うことも可能です。
ディーラーで登録する場合
ディーラーで登録する場合の流れは下記の通りです。
- 必要書類を準備(住民票、印鑑登録証明書、委任状など)
- ディーラーが登録手続きを代行し、車庫証明を取得
- 自動車税や重量税を支払い
- ナンバープレートを取得し、取り付け
個人で登録する場合(ユーザー車検含む)の流れは下記の通りです。
- 陸運局に行き、必要書類を提出
- 車庫証明を警察署で申請
- 陸運局で車両登録を行い、車検証を発行
- ナンバープレートを取得し、取り付け
個人で登録する場合、手続きの手間はかかるが、登録費用を節約できるメリットがあります。
また、ユーザー車検を利用すれば、今後の車検費用も抑えられるため、コストを重視する人にはオススメです。
希望ナンバーは取得できる?人気のナンバーは?
ジムニーノマドは普通車登録なので、希望ナンバー制度を利用することができます。
希望ナンバーとは、自分の好きな番号を指定してナンバープレートを取得できる制度のことです。
特にジムニーオーナーの間で人気のあるナンバーは、以下のようなものです。
- 4×4(ジムニーの4WDにちなんで)
- 1122(「いいジムニー」と読める語呂合わせ)
- 1970(初代ジムニー誕生年)
- 8008(「パジェロ」と似た見た目で人気)
希望ナンバーの申し込みは陸運局の窓口やオンラインで行うことができ、抽選となる場合もあります。
人気のナンバーは抽選対象になることが多いため、希望ナンバーを取得したい場合は早めの申し込みがオススメです。
カスタムや改造でナンバーが変わることはある?
ジムニーノマドをカスタムすることで、ナンバーが変更になる可能性もあります。
特に車幅の変更(オーバーフェンダー装着など)を行うと、「小型車」から「普通車」扱いになるケースもあるでしょう。
また、構造変更が必要なカスタムを施した場合、再登録が必要になることもあるため注意が必要です。
たとえば、以下のようなカスタムはナンバー変更や車検の手続きが必要になる可能性があります。
- オーバーフェンダーの装着による車幅の拡大
- タイヤサイズ変更による最低地上高の変化
- エンジンの換装(公認車検が必要)
- 車両総重量の大幅な変更
このようなカスタムを検討している場合は、事前に陸運局やディーラーに相談し、ナンバー変更の可能性を確認しておくと安心でしょう。
ジムニーノマドはカスタムの自由度が高い車両ですが、車検対応や公道走行のルールを守ることが大切です。
ジムニーノマドの予約状況は?納期や販売状況をチェック
ジムニーノマドは2025年1月30日に正式発表され、同日から予約受付が開始されました。
しかし、予約開始直後から注文が殺到し、すでに納期の長期化が確実視されています。
納車を少しでも早めるためのポイントや、キャンセル待ちの可能性についても解説していきます。
ジムニーノマドの予約開始日と現在の受付状況
ジムニーノマドの予約は、2025年1月30日から全国のスズキ販売店で開始されました。
公式発表によると、発売日は2025年4月3日に予定されていますが、すでに多数の予約が入っている状況です。
一部のディーラーでは、予約受付開始から数時間で「初回割当分が終了」し、追加注文は納期未定となっています。
また、都市部のディーラーでは1日で数百台の注文が入ったという報告もあり、今後も予約が増え続けることが予想されるでしょう。
これから予約を検討している方は、ディーラーへ早めに問い合わせをすることをオススメします。
予約台数はどれくらい?すでに受注停止の地域も?
ジムニーノマドの予約台数については、初日だけで1万台以上の注文があったという情報もあります。
そのため、すでに予約受付を停止している地域もあるようです。
特に都市部や人気の販売店では販売割当枠が埋まるスピードが早く、受付停止が相次いでいるとのこと。
また、一部の地域では受注制限がかかり、「次回の追加生産枠待ち」になっているケースもあります。
ディーラーごとに状況が異なるため、複数の店舗に問い合わせてみるのが賢い戦略です。
納期はいつ?最短で手に入るのは何年後?
現在のジムニーノマドの納期については、最低でも1年半~2年待ちという見通しです。
しかし、すでに3年~5年待ちという情報もあり、購入希望者の間で「いつ届くのか分からない」という声が多く上がっています。
これは、ジムニーノマドが世界的に人気のモデルであり、日本だけでなく海外向けの生産も行われているためです。
また、スズキの生産体制が限られた工場での製造に依存していることも、納期遅延の原因の一つとされています。
今後の生産計画次第では納期が短縮される可能性もあるため、最新情報をこまめにチェックすることが重要です。
予約なしで購入できる?キャンセル待ちや在庫状況を調査
ジムニーノマドは基本的に予約が必要であり、予約なしでの購入は非常に困難です。
しかし、ディーラーによってはキャンセル待ちリストを用意している場合があるため、問い合わせておくとチャンスがあるかもしれません。
また、一部の中古車販売店や並行輸入業者が、新車在庫を確保しているケースもあります。
ただし、こうした在庫はプレミア価格がついていることが多く、定価より高くなる可能性があるでしょう。
すぐにでもジムニーノマドを手に入れたい場合は、プレミア価格でも購入するか、キャンセル待ちに賭けるかの二択になりそうです。
予約するならどこがいい?ディーラーとオンラインの違い
ジムニーノマドを予約する方法には ディーラー予約とオンライン予約の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
予約方法 | メリット | デメリット |
ディーラー予約 | 実車確認ができる、納車時のサポートが充実 | 競争率が高い、予約枠が少ない |
オンライン予約 | すぐに申し込める、全国どこからでも可能 | 実車を見られない、納期の調整が難しい |
ディーラーでの対面予約が最も確実な方法ですが、オンライン予約も便利な選択肢となっています。
特に地方のディーラーは予約枠が比較的余裕がある場合があるため、都市部で予約が取れない場合は地方の販売店に問い合わせるのもアリ です。
また、ディーラーによっては法人向け枠や展示車枠など、一般販売とは異なる枠での予約を受け付けていることもあります。
このような裏技的な方法も活用しながら、少しでも早くジムニーノマドを手に入れるための戦略を考えましょう!
ジムニーノマドのナンバーと予約状況情報まとめ
ジムニーノマドのナンバーと予約状況情報をまとめます。
ジムニーノマドは普通車登録となり、軽自動車よりも維持費や税金が高くなる点に注意が必要です。
しかし、その分パワーや快適性が向上し、より本格的なオフロード走行やロングドライブにも適した車になっています。
また、予約状況はすでに殺到しており、納期は1年半~5年待ちの見込みです。
一部の地域では 受注停止となっているため、購入を検討している方は早めの予約が必須でしょう。
予約方法にはディーラー予約とオンライン予約がありますが、確実に手に入れたいなら複数のディーラーに問い合わせるのがポイント。
ジムニーノマドは、ジムニーシリーズの新たな選択肢として非常に魅力的なモデルです。
納車まで時間がかかるかもしれませんが、長く付き合える最高の相棒になること間違いないでしょう。
購入を検討している方は、ぜひこの記事の情報を参考に、最適な予約方法を選んでくださいね!