2025年現在、トロント・ブルージェイズにはどんな日本人選手が在籍しているのでしょうか?
そして、かつて在籍したラモン・オルティスとはどんな選手だったのか?
そんな疑問に、MLBファン目線で徹底的にお答えします。
この記事では、現役日本人選手の最新情報から、ブルージェイズで輝いたあの懐かしき助っ人右腕・オルティスの物語まで、幅広く網羅。
さらに、ブルージェイズという球団の成り立ちや、カナダ唯一のMLB球団としての魅力もたっぷりと紹介します。
読めばきっと、今日からブルージェイズが推しチームになるはずです。
MLBをもっと楽しみたいなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
\買い忘れはありませんか?/
ブルージェイズに在籍する日本人選手の現在
ブルージェイズに在籍する日本人選手の現在についてご紹介します。
ブルージェイズに現在所属している日本人選手は誰?
2025年現在、トロント・ブルージェイズに在籍している日本人選手は以下の2名です。
選手名 | ポジション/td> | 背番号 | 所属年数 |
菊池 雄星(きくち ゆうせい) | 投手 | 16 | 2022年〜 |
加藤 豪将(かとう ごうすけ) | 内野手 | マイナー契約 | 2023年〜 |
菊池雄星はブルージェイズの先発ローテーションを支える存在で、今やチームに欠かせないピッチャーです。
2024年シーズンは防御率3点台前半、奪三振もリーグ上位の数字を記録し、安定感が光りました。
一方の加藤豪将は日本生まれアメリカ育ちの選手で、現在はマイナーリーグ所属ながらもメジャー昇格を狙っています。
実力も意欲もある選手なので、昇格のタイミング次第では2025年シーズン中に大きな話題になるかもしれませんね。
応援したくなる選手がいるって、それだけでチームを身近に感じられる気がしませんか?
ブルージェイズに在籍する日本人の菊池雄星の成績と注目ポイント
菊池雄星の近年の成績はこちらです。
年 | 登板数/td> | 勝敗 | 防御率 | 奪三振数 |
2023年 | 32試合 | 11勝6敗 | 3.86 | 181 |
2024年 | 29試合 | 13勝7敗 | 3.42 | 196 |
ブルージェイズ加入後、フォーム改良やメンタル面の成長が見られ、投球に安定感が出ました。
特に2024年シーズンは、球速のあるフォーシームとキレのあるスライダーが冴え、奪三振マシンのような活躍ぶり。
対戦打者を手玉に取るピッチングは見応えたっぷりで、観客をワクワクさせてくれます。
年齢的にも円熟期に入り、今後もエース級の活躍が期待されている選手です。
「今日は菊池の登板日だから観よう!」ってファンも増えてると思います。
ブルージェイズに在籍する日本人の加藤豪将の再挑戦にかける思い
加藤豪将は2013年のMLBドラフト2巡目でニューヨーク・ヤンキースから指名された逸材です。
その後、複数の球団を渡り歩き、2023年からブルージェイズ傘下のマイナーチームに所属。
日本人としては珍しい育成ルートをたどってきた彼ですが、強いメンタルと努力でメジャー再昇格を狙っています。
2024年にはAAAで打率.275、出塁率.362とまずまずの結果を残しており、首脳陣の評価も悪くありません。
本人も「いつでも呼ばれていい準備はしている」と語っており、ブルージェイズでの夢をあきらめていない姿勢が印象的です。
応援したくなるような、熱いストーリーですよね。
ブルージェイズで活躍した過去の日本人選手一覧
ブルージェイズは、これまでにも多数の日本人選手が在籍したチームです。
選手名 | ポジション | 所属年 |
川﨑 宗則 | 内野手 | 2013年〜2015年 |
青木 宣親 | 外野手 | 2017年 |
五十嵐 亮太 | 投手 | 2012年 |
山口 俊 | 投手 | 2020年 |
マイケル中村 | 投手 | 2002年 |
とくに川崎宗則は、明るいキャラクターと堅実な守備でファンの記憶に残る存在でした。
彼の登場で日本人選手の印象が良くなったという話も多くあります。
ブルージェイズって、意外と日本人と縁があるんですよ!
ブルージェイズに所属したラモン・オルティスとは?
ブルージェイズに所属したラモン・オルティスについて、深掘りしていきます。
ブルージェイズに在籍したラモン・オルティスの基本プロフィール
まずはラモン・オルティスの基本情報を一覧にまとめます。
項目 | 内容 |
氏名 | ラモン・オルティス(Ramon Ortiz) |
生年月日 | 1973年5月23日 |
出身 | ドミニカ共和国 |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | 投手 |
身長・体重 | 183cm・81kg |
ラモン・オルティスは、ドミニカ出身のメジャーリーガーで、1999年にMLBデビューを果たしました。
派手なスターではないけれど、どのチームでも「頼りにされる存在」として長く活躍してきた、まさに職人タイプのピッチャーです。
ドミニカ出身ということで、明るくエネルギッシュな雰囲気もあり、チームメイトからの信頼も厚かったんですよ!
ブルージェイズ時代のオルティスの成績と役割
オルティスがブルージェイズに在籍していたのは2013年シーズン。
当時39歳というベテランながら、若手投手たちを支えるリーダー的存在でもありました。
年 | 登板数 | 勝敗 | 防御率 | 奪三振数 |
2013年 | 7試合(4先発) | 1勝2敗 | 6.04 | 15 |
シーズン途中にメジャー昇格し、ローテーションの穴を埋める形で起用されました。
数字だけ見ると決して目立つものではありません。
しかし当時のブルージェイズは若手中心のチーム構成で、オルティスのような経験豊富な選手は非常に貴重な存在。
投球内容も決して悪くなく、安定したテンポと試合運びが持ち味でした。
記録より記憶に残る、そんな選手って、なんだか応援したくなりますよね!
MLB全体でのオルティスのキャリア概要
オルティスのメジャーキャリアは約13年間。
エンゼルスをはじめ、レッズ、ナショナルズ、ドジャース、ロッキーズ、カブス、フィリーズ、ツインズ、そしてブルージェイズと、実に多くの球団を渡り歩きました。
通算成績 | 登板数 | 勝敗 | 防御率 | 奪三振数 |
1999年〜2013年 | 314試合(169先発) | 87勝86敗 | 4.95 | 852 |
特に2002年のエンゼルスでは、ワールドシリーズ優勝にも貢献。
その後も先発・中継ぎ両方でチームを支える便利屋として重宝されてきました。
どのチームにも必要な「ベテランの知恵袋」みたいな存在でしたよね。
印象に残るオルティスの名場面とファンの声
オルティスといえば、2002年のワールドシリーズ優勝時に見せた熱投が有名。
プレーオフでも先発を任されるなど、監督からの信頼の厚さが伺えました。
また、ブルージェイズ時代の印象深い場面は、2013年5月21日の試合。
彼が先発したその日に、家族が観戦に訪れており、感極まって涙を流す姿がテレビ中継にも映し出されました。
この瞬間は今でもブルージェイズファンの間で語り継がれています。
「泣けた」「家族愛を感じた」「誇り高い投手」と、温かいコメントがSNSでも多く見られましたよ。
泣き虫なところも、また人間味があって良いんですよね。
ラモン・オルティスと日本野球の関係
実はラモン・オルティス、日本球界との直接的な関わりは少ないものの、NPBとの対戦経験はあります。
2004年、MLB選抜の一員として来日し、プロ野球チームとのエキシビションマッチに登板したことがあるんです。
当時も「制球力のある技巧派」という評価で、日本のファンにも「頭のいい投手」という印象を残していました。
日本にゆかりがあるというわけではないですが、日本ファンに親しまれた選手の一人だったことは間違いありません。
ほんと、そういうちょっとした縁って、嬉しくなっちゃいますよね!
オルティスの引退後の活動や現在の様子
ラモン・オルティスは2015年に事実上の現役引退を発表。
その後は母国ドミニカ共和国で野球アカデミーを運営し、若手育成に力を入れています。
さらに、メジャー球団のスカウト業も一時期務めていたこともあり、裏方としても野球界に貢献中。
「次のオルティスを育てる」そんな思いがあるのかもしれませんね。
選手を支える側にまわっても、情熱は変わらない。
かっこいいですよねぇ!
ブルージェイズファンにとってのオルティスの存在
ブルージェイズファンにとって、オルティスは「名選手」ではなくても「記憶に残る選手」でした。
特に2013年シーズンの感動的な登板や、マウンドで見せる真摯な姿勢がファンの心を掴んで離しません。
SNSでも「今でも応援してる」「ラモンの笑顔が忘れられない」といった声が見られます。
いぶし銀な魅力を持つ選手って、時代が変わっても愛され続けるんですよね。
やっぱり推しって記録じゃなくて、記憶だなぁって思わされます!
トロント・ブルージェイズという球団の魅力
トロント・ブルージェイズという球団の魅力を、さまざまな視点からご紹介します!
日本人選手も在籍するカナダ唯一のMLB球団としての特異性
ブルージェイズは、MLBで唯一「アメリカ国外」に本拠地を構える球団です。
その本拠地は、カナダ・オンタリオ州のトロント。
項目 | 内容 |
チーム名 | トロント・ブルージェイズ |
本拠地 | ロジャーズ・センター(トロント) |
創設 | 1977年 |
所属リーグ | アメリカンリーグ東地区 |
そのため、試合前にはアメリカ国歌だけでなく、カナダ国歌「オー・カナダ」も演奏されるというのが特徴。
「国を背負ってる球団」って響き、カッコよくないですか?
カナダの野球文化を象徴する存在であり、まさに誇りのような存在なんです。
ロジャーズ・センターの特徴とアクセス
ブルージェイズの本拠地である「ロジャーズ・センター」は、北米で初の開閉式ドームスタジアムとしても有名。
項目 | 内容 |
名称 | ロジャーズ・センター(旧スカイドーム) |
開場年 | 1989年 |
収容人数 | 41,500人 |
特徴 | 開閉式屋根付きドーム球場 |
球場からは、トロントの名物「CNタワー」も望めて、景観も最高!
近くには観光スポットもたくさんあって、試合観戦+観光のダブルで楽しめるんです。
スタットキャストのデータによると、ロジャーズ・センターは投打ともにフラットなスタジアムという分析も。
つまり、力のある選手が素直に活躍できる球場なんですよ。
現地で一度は観てみたいですよね!
歴代名選手と黄金時代
ブルージェイズの歴史の中でも、特に輝いていたのが1992年〜1993年の黄金時代。
この2年連続のワールドシリーズ制覇は、今でも語り草になっています。
年 | タイトル | メモ |
1992年 | ワールドシリーズ優勝 | 球団初の世界一 |
1993年 | ワールドシリーズ連覇 | MLB初のカナダ球団の快挙 |
ジョー・カーター、ロベルト・アロマーなど、伝説級の選手たちが並んだ時代でした。
最近ではブラディミール・ゲレーロJr.やボー・ビシェットなど、新たなスター選手も台頭。
華のある選手がそろうのも、ブルージェイズの魅力のひとつなんです。
ホント、推しが見つかる球団って感じです!
若手育成と国際戦略
ブルージェイズは、若手選手の育成にもかなり力を入れているチーム。
1980年代にはドミニカ共和国に育成拠点を作ったほど、国際的な視野を持った球団なんです。
ドミニカ、キューバ、日本など、多国籍な選手構成も特徴のひとつ。
日本人選手の受け入れにも積極的で、川崎宗則や菊池雄星のように、ファンとの関係づくりもうまい球団です。
異文化を受け入れ、融合する柔軟さがブルージェイズの魅力なのかもしれませんね。
「多様性が力になる」って、まさにこういうことだなぁって感じます!
日本人ファンにオススメの楽しみ方
日本人ファンにもブルージェイズは推しやすい球団です!
その理由は以下の通り。
- 日本人選手が在籍
- 異文化に寛容で親しみやすい
- カナダという土地の安心感
- YouTubeやSNSでの情報発信が豊富
さらに、J SPORTSやMLB.TVを使えば日本からでも試合観戦が可能。
日本時間の早朝から試合が行われることが多いので、出勤前の朝活観戦にもぴったりです。
トロント観光+試合観戦の旅行プランを立ててる人も結構多いですよ!
「メジャー=アメリカ」ではなく、カナダから野球の楽しさをもっと広げてくれる球団です。
ブルージェイズって、実はめちゃくちゃアツい存在なのかもしれません。
ブルージェイズ在籍日本人選手の現在やオルティスの記憶情報まとめ
ブルージェイズ在籍日本人選手の現在やオルティスの記憶情報をまとめます。
ブルージェイズには2025年現在、菊池雄星と加藤豪将という2人の日本人選手が在籍。
菊池は先発ローテーションを支える存在として、加藤は再びメジャーの舞台を目指して奮闘中です。
また、かつて在籍したラモン・オルティスは、記録以上に記憶に残るベテラン右腕として、今もなおファンの間で語られる存在。
ブルージェイズという球団は、カナダ唯一のMLBチームとして独自の魅力を持ち、国際色豊かで、多様性を受け入れる姿勢も際立っています。
ロジャーズ・センターやCNタワーを背景に、爽快な野球観戦ができるこのチームは、日本人ファンにとっても間違いなく「推せる」球団です。
ぜひ公式サイトを活用して、最新情報もチェックしてみてくださいね!