今度行きたいので、詳細の情報お願いします。
秘湯好きに愛される温泉が、大分県九重町にあります。
この記事では【筌ノ口(うけのくち)温泉】の驚きの泉質や豊富な効能を紹介。
さらに混浴露天風呂や貸切風呂、さらには女性にうれしいポイントや、オススメの宿「旅館新清館」についても徹底解説します。
アクセス方法や注意点、料金や混雑回避のコツまでまるっと網羅しているので、初めて訪れる方でも安心して楽しめる内容です。
「ちょっと行ってみようかな」と思ったその気持ち、この記事で確信に変わるはず。
【筌ノ口(うけのくち)温泉】の魅力、たっぷり味わってください。
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こんな人にオススメ
【筌ノ口(うけのくち)温泉】の情報を知りたい人

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【筌ノ口(うけのくち)温泉】の魅力と驚きの泉質を徹底解説

【筌ノ口(うけのくち)温泉】の魅力と驚きの泉質について詳しくお届けします。
泡まみれになる強炭酸泉!その正体とは
【筌ノ口(うけのくち)温泉】のといえば、湯船に浸かった瞬間、体にびっしりと泡がまとわりつく「強炭酸泉」で有名です。
この泡、実はお湯に豊富に含まれる炭酸ガスが肌に吸着して発生するもの。
まるで天然の炭酸風呂に入っているような気分。

一般的な炭酸泉ではここまで泡が付くことは珍しく「国内屈指の炭酸泉」とも言われています。
じんわりと体の芯まで温まりながら、血流が促進され、まさにととのう感覚を味わえますよ。
私も実際に入ってみたとき、湯船から上がる頃には全身シュワシュワで、思わず笑っちゃいました。
これだけでも行く価値アリです!
炭酸水素塩泉の効能がすごすぎる
お湯は「炭酸水素塩泉」という泉質。
このお湯には以下のような幅広い効能があります。
| 適応症 | 内容 |
| きりきず | 傷の治りを早める |
| 冷え性 | 血流を促進し、体を芯から温める |
| 皮膚乾燥症 | しっとりとした肌に整える |
| 末梢循環障害 | 血の巡りを良くする効果 |
さらに、一般的な効能としては、腰痛や肩こり、関節痛、胃腸の働きの改善、ストレスによる不調(うつや不眠)など、実に多岐にわたります。
「何となく調子が悪いなあ」ってときにぴったりの温泉なんです。
1日じゃ足りない何度でも入りたくなる気持ち、分かってもらえるはず!
湯量が豊富な源泉かけ流しの贅沢
自然湧出で毎分500リットルという圧倒的な湧出量を誇ります。
この豊富な湯量のおかげで、加温・循環なしの「源泉かけ流し」が実現されています。
つまり、お湯は常に新鮮で、浴槽内に溜まったお湯はどんどん溢れていくスタイル。
贅沢ですよね。
しかも炭酸泉は時間とともに炭酸が抜けやすいので、源泉かけ流しじゃないと本来の効能が発揮されにくいんです。
泉質をフルに楽しむなら「かけ流し」は超重要ポイント!
金色に輝くお湯は温泉マイスターも惚れた湯
温泉マイスターが「大分県屈指」とまで絶賛したのが、見た目の美しさ。
なんと、お湯が金色に輝くんです。

これは含まれる成分が浴槽内で酸化し、光に当たって金色に見えるから。
朝日や夕日が差し込む時間帯は、本当に神秘的な美しさなんですよね。
木々に囲まれた露天風呂の中で、その金色の湯に浸かる瞬間…言葉じゃ表せない贅沢です。
マイスターも思わずうなった理由、あなたの目でもぜひ確かめてほしいです。
冷え性・肩こり・美肌にも効く?
炭酸水素塩泉には、女性にうれしい美容効果もあるんです。
特に、冷え性改善と美肌効果は有名。
肌表面の古い角質を落とし、なめらかでしっとりした肌へと導いてくれます。
また、炭酸による血流促進で体がぽかぽかに。
湯冷めしにくく「今日はよく眠れそう」って思えるくらい。
疲れた週末や生理前の不調のときなど、自分を労わるご褒美温泉としても最高です。
通いたくなる湯と言われる理由
何度もリピートするファンが多いのも特徴です。
その理由は、単なる「炭酸泉の珍しさ」だけではありません。
- 静かで自然豊かなロケーション
- 地元の人も通う親しみやすさ
- 湯質の良さを誰もが体感できる安定感
観光地的な派手さはありませんが、それが逆に心を休めるには最適。
私も最初は試しに行ってみたのですが、帰る頃には「次はいつ来よう?」ってスケジュール帳を開いてました。
癖になる温泉、ってこういうことかもしれません。
入る前に知っておきたい注意点とは
とても魅力的ですが、事前に知っておきたい注意点もあります。
- 定休日は火・水曜(祝日の場合は営業)
- 最終受付は17時、営業は18時まで
- カーナビでは場所がうまく出ないことがある
- 現地に看板はあるが見逃しやすい
特に最後のポイント、私も実際にカーナビで迷ってしまいました。
電話して道を聞いてようやく到着できたんです。
なので、初めて行く場合は事前に電話確認しておくと安心ですよ!
【筌ノ口(うけのくち)温泉】を満喫するためのアクセス・料金・利用のコツ

存分に楽しむために、アクセスや料金、利用時のポイントについて詳しく解説していきます。
公共交通・車でのアクセス方法まとめ
大分県九重町の静かな山あいに位置しています。
電車とバスを使う場合の最寄りの鉄道駅は「JR久大本線・豊後中村駅」。
そこから日田バス「九重登山口・牧ノ戸峠行き」に乗車し、約40分で「筌ノ口」バス停に到着します。
バス停からは徒歩5分ほどで温泉へアクセス可能です。
車で行く場合は、大分自動車道の「九重IC」から国道210号・県道40号線を経由して、約12km・約20分で到着します。
山道なので、冬季は凍結に注意が必要です。
ちなみに私が行ったときは、車のナビがうまく場所を認識してくれず、電話で確認しながら向かいました。
看板はあるけど見逃しがちなので、カーナビに頼りすぎず、事前確認が◎ですよ!
料金一覧とお得な貸切湯情報
日帰り利用でも宿泊でも、リーズナブルで気軽に立ち寄れるのが魅力です。
以下、料金表をまとめておきます。
| 項目 | 料金 |
| 大人(中学生以上) | 700円 |
| 子ども(3歳〜小学生) | 500円 |
| 貸切家族風呂(50分) | 2,500円 |
貸切風呂は予約制ではなく、当日先着順。
混雑する週末や連休は、早めに到着して受付するのがコツですよ。
また、旅館の宿泊者は大露天風呂「こぶしの湯」や「かえでの湯」を自由に利用できます。
営業日・時間・休業日をしっかり確認
意外と見落としがちなのが、営業日と時間帯です。
曜日によって営業していない日があるので要注意!
| 項目 | 料金 |
| 定休日 | 火曜日・水曜日(祝日の場合は営業) |
| 営業時間 | 10:00〜18:00(最終受付 17:00) |
| 最終受付 | 入浴は17時までに済ませるのが安心 |
17時を過ぎると受付が閉まってしまうため、遠方から訪れる方は時間に余裕を持ってスケジュールを組んでくださいね。
ちなみに、私が行った日はギリギリ到着になってしまい、焦りながら脱衣所へ。
心と時間にゆとりをもって行くのが、温泉を120%楽しむコツです。
シャンプー・タオルは?設備事情をチェック
行く前に気になるのが「何を持っていけばいいのか?」ということ。
設備事情は、ざっくり以下の通りです。
| 設備 | 有無 |
| ボディソープ | あり |
| シャンプー | なし(持参推奨) |
| タオル | なし(販売なし) |
| ドライヤー | なし |
| ロッカー | 簡易タイプあり(貴重品管理に注意) |
手ぶらOK!とは言いにくいです。
最低限、シャンプー・タオル・ヘアケア用品は持参した方が安心ですよ。

これを知らずに行ってしまった私は、まさかのノーシャンプー入浴になり、ちょっと後悔。
準備ってほんと大事ですね!
混浴露天風呂の入り方と女性への配慮
名物といえば、大露天風呂「こぶしの湯」。
こちらはなんと混浴なんですが、女性への配慮もきちんとあります。
- 入浴用のバスタオル巻きOK
- 女性専用風呂「かえでの湯」も別に完備
- 時間帯によっては貸切状態になることも
とはいえ「混浴はちょっと勇気がいる」という方は、女性専用の内湯や家族風呂を選ぶのがオススメ。
私が訪れたときは、女性客のほとんどが専用風呂を利用していました。

でも「こぶしの湯」の開放感は格別なので、タイミングを見てぜひチャレンジしてみてほしいですね!
駐車場の場所と、カーナビで迷う問題
「車で行こう!」という方、ここはしっかりチェックしておいてください。
駐車場は旅館の敷地内に10台分ほどありますが、道がやや狭くて迷いやすいんです。
実際に行った方の声が下記の通り。
- ナビで違う場所に案内された
- 看板が小さくて見逃した
- 旅館の建物が思ったより地味だった
などの声が多数ありました。
一番のコツは「旅館新清館」で電話番号検索をかけること。
公式HPの地図やGoogle Mapで事前確認しておくと安心です!
はじめてでも安心な利用の流れ
スムーズに温泉を楽しむための基本的な流れをまとめておきます。
- 玄関に入り、受付で料金を支払う
- 混浴or貸切or専用風呂を選択
- タオル・シャンプーなど準備して脱衣所へ
- 源泉かけ流しの極上湯を堪能
- 湯上がりは脱衣所でゆっくり着替え
- 帰りにを近隣を少し散策しても◎
スタッフの方も丁寧で優しく、初めてでも戸惑うことはありませんでした。
「こういう温泉、もっと増えてほしいな」って思うほど、居心地よかったです!
【筌ノ口(うけのくち)温泉】に泊まるなら?旅館新清館
宿泊するなら、やっぱり「旅館新清館(しんせいかん)」一択です。

歴史あるお宿でありながら、どこか親しみやすくて、初めてでもホッとするような空気感。
そんな旅館新清館の魅力をたっぷりご紹介します!
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「旅館新清館」とは?【筌ノ口(うけのくち)温泉】の老舗宿

旅館新清館は【筌ノ口(うけのくち)温泉】の中心にある老舗宿。
創業は明治時代に遡り、地元の人々にも長年親しまれてきた名湯宿です。
場所は九重夢大吊橋から車で5分ほどの、鳴子川沿いの小さな集落の中にあります。
まさに知る人ぞ知る隠れ家のような雰囲気。
建物は木造で、派手さこそありませんが、その分落ち着いた風情があり、自然と調和しています。
静かな環境で、都会の喧騒を忘れて過ごしたい人にぴったりのお宿ですよ。
森の中の大露天風呂「こぶしの湯」を体験
新清館の最大の魅力、それはやっぱり森の中の大露天風呂「こぶしの湯」。
この露天風呂は男女混浴(*バスタオル巻きOK)で、森の中を歩いてたどり着くというまさに秘湯体験。

湯船の周りには木々が茂り、小鳥のさえずりや風の音に包まれながら入るお風呂は、なんとも贅沢です。
さらにここは、黄金色の強炭酸泉がかけ流しで楽しめる最高のロケーション。
湯に浸かるとすぐに泡が体を包み込み、自然との一体感を味わえる至福のひとときです。
私は露天風呂に入った瞬間「ここ、もう帰りたくない」って思いました。
それくらい特別な場所なんですよ!
女性専用風呂「かえでの湯」でリラックス
「混浴はちょっと」という女性には、安心の女性専用風呂「かえでの湯」があります。
こぶしの湯のすぐ奥に位置していて、こちらは完全に女性だけの空間。
小ぶりながらも、緑に囲まれた静かな露天風呂で、プライベート感たっぷり。

こちらでも炭酸泉の効能はバッチリ体感できますので、無理に混浴に入らずとも満足度は高いです!
実際、女性のお客様はほとんどが「かえでの湯」や貸切風呂を選ばれていました。
気兼ねなく、自分のペースで温泉を楽しめるって大事ですよね。
夕食・朝食の口コミと料理の魅力
旅館新清館では、地元食材をふんだんに使った料理が楽しめるのもポイントです。
夕食には、季節の山菜や川魚、豊後牛など、九重ならではの味覚がずらり。
特に評判なのは「ヤマメの塩焼き」と「自家製の味噌を使った小鉢料理」。
どこか懐かしく、でも丁寧に作られた一品一品にほっこりします。
朝食も和食中心で、炊き立てご飯と地元野菜のお味噌汁が絶品。
「朝からおかわりしちゃった」という口コミも多数ありました。
| 食事の内容 | 一例 |
| 夕食 | ヤマメ塩焼き、山菜の天ぷら、豊後牛の陶板焼き |
| 朝食 | 白ごはん、味噌汁、焼き魚、小鉢3種、卵料理 |
料理目当てでリピーターになる方も多いみたいですよ!
歴史ある湯治宿としてのストーリー
旅館新清館のルーツは、江戸時代からの湯治文化にあります。
1728年、田野庄屋・徳右衛門がこの地に住居を構え、湯小屋を建てたのが始まり。
その後、明治期には大分牧場の開拓や鉱山関係者の利用が増え、現在の旅館営業へと発展しました。

温泉に浸かっていると、どこかノスタルジックな雰囲気を感じるのは、そんな背景があるからかもしれません。
館内には昔の写真や、古くからの地元資料も飾られており、歴史を感じながら泊まれる温泉宿としても魅力的なんです。
予約のコツと狙い目シーズン
旅館新清館は知る人ぞ知る名宿のため、週末や連休は早めの予約が必須です。
特に人気なのが、以下の季節。
| シーズン | 特徴 |
| 春(4月〜5月) | 新緑が眩しく、露天風呂からの景色が最高 |
| 秋(10月〜11月) | 紅葉が圧巻!風呂から眺める景色が絶景 |
予約は電話でも可能ですが、楽天トラベルなどの予約サイトを利用すると、プラン比較もしやすいですよ。
ただし、当日キャンセルや飛び込みはほぼ無理なので、事前にしっかり計画を立てるのが吉!
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宿泊者のリアルな口コミと体験談
最後に、実際に宿泊した方のリアルな口コミを一部ご紹介します。
- 混浴ってどうなの?って不安だったけど、全然大丈夫だった
- 金色の湯と炭酸泡がすごすぎて、ずっと入っていたいくらい
- 建物はちょっと古いけど、それが逆に落ち着く
- 料理も美味しくて、温泉も最高。また絶対来ます!
- 何より人が優しい。スタッフさんが親切でほっこりした
レビューを見る限り、豪華ホテルとは違う癒しを求めて訪れる人が多いようです。
派手さではなく、温泉本来の良さをじっくり味わいたい人には本当にぴったりのお宿ですよ
【筌ノ口(うけのくち)温泉】まとめ情報

記事のポイントをまとめます。
- 大分県九重町の山あいにある知る人ぞ知る強炭酸泉の名湯
- 泉質は炭酸水素塩泉で、冷え性や肩こり、皮膚乾燥、胃腸の不調など幅広い効能が期待
- 「旅館新清館」では、混浴露天「こぶしの湯」や女性専用「かえでの湯」、貸切風呂など多彩な入浴スタイルが楽しめる
- 心に残る田舎の名店を体験できるのが魅力
秘湯好きに愛される温泉が、大分県九重町にあります。