万博会場付近での車中泊って、実際できるの?どこに泊まれるの?と気になっている方へ。
この記事では、2025年の大阪・関西万博に向けて、車中泊できるスポットや注意点、便利グッズなどをたっぷりご紹介しています。
会場周辺の駐車場事情から、パークアンドライド活用法、キャンピングカーの活用法、そして“実際に泊まった人”のリアルな口コミまで。
さらに、快適な車中泊をサポートしてくれるマットや防犯アイテム、便利アプリの情報も盛り込んでいます。
この記事を読むことで、万博旅行の不安が減り、自由で快適な「くるま旅」のイメージがぐっと現実に近づきますよ!
ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりの万博車中泊スタイルを見つけてくださいね。
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万博会場周辺で車中泊はできる?オススメスポットと注意点
万博車中泊はできる?
オススメスポットと注意点について詳しくご紹介します。
万博会場内に車中泊できる場所はあるの?
実は、2025年の大阪・関西万博の会場内には、一般来場者向けの駐車場が設けられていません。
つまり「万博会場内で車を停めて車中泊する」というのは、基本的にNGなんです。
会場は夢洲(ゆめしま)という人工島にあり、アクセス手段は公共交通機関(鉄道・シャトルバスなど)推奨というのが基本ルールになっています。
でも、安心してくださいね。
会場周辺のパーク&ライド(P&R)エリアや、少し離れた郊外の駐車場では、車中泊ができるスポットが増えているんです。
公式に許可された「RVパーク」や「道の駅」などを活用すれば、安心して過ごすことができますよ。
私も昨年のイベント時は「道の駅・和泉」まで足をのばして車中泊しましたが、夜はとっても静かで快適でした。
万博近くで車中泊できる駐車場の選び方
会場周辺に駐車場がないとなると「電車で行ける場所+車中泊OKな駐車場」という視点で選ぶことがカギです。
たとえば、以下の通り。
駐車場名 | 所在地 | 特徴 |
舞洲RVパーク | 大阪市此花区 | 万博会場へ直通シャトルバスが運行予定 |
堺浜えんため館 | 堺市堺区 | 大型駐車場・飲食店も併設 |
源気温泉 万博おゆば | 吹田市 | 入浴も可能!近隣にスーパーあり |
といったスポットがあります。
万博会場までは「夢洲駅」や「コスモスクエア駅」などを経由してアクセス可能。
車中泊が可能な万博の周辺エリア7選
「ちょっと遠くてもOKだから、快適に車中泊したい!」という方には、こんなエリアがイチオシです。
- 舞洲:キャンプ気分で泊まれる、イベント連動が魅力
- 南港:電車一本で会場へ、都市型ステイ向き
- 住之江区:南港ニュートラムが使える便利エリア
- 堺市:郊外で静か、長期滞在にもぴったり
- 八尾・東大阪:格安のコインパーキング多数
- 箕面:温泉施設とセットで癒される
- 吹田市・万博記念公園周辺:当日入りにも便利
特に「源気温泉 万博おゆば」のような施設は、温泉×休憩×車中泊がワンセットでできるので、筆者も推しスポットです!
万博会場周辺で安全に車中泊するためのポイント
万博のような大規模イベント時には、駐車場の混雑や周辺の治安にも注意が必要です。
安全に過ごすためには、以下に注意しましょう。
- 明るくて人目がある場所を選ぶ
- ドライブレコーダー等の防犯グッズを活用する
- 外出時は貴重品を車に置かない
- 窓にサンシェードの目隠しを貼る
などの対策が効果的です。
「不安かも」と思ったら、道の駅やRVパークのように管理された場所を選ぶのが安心ですね!
キャンピングカーで車中泊利用者向けオススメ万博周辺の施設
キャンピングカーでの参加なら、ぜひ「RVパーク」を活用しましょう!
RVパーク名 | 所在地 | 設備 |
RVパーク堺浜 | 堺市堺区 | 電源・ごみ処理可 |
RVパーク舞洲 | 大阪市此花区 | 万博イベント会場に最寄り! |
RVパーク大正 | 大阪市大正区 | シャトルバス利用に便利 |
また、キャンピングカー専用の「AC電源付きサイト」があるところを選べば、夜も快適に過ごせます!
万博会場周辺での混雑対策と車中泊準備のコツ
イベント会場周辺は朝から大混雑が予想されます。
- 前日夜には近隣で車中泊しておく
- 朝一で最寄駅へ向かう
- チケットや会場マップは事前にダウンロード
- モバイルバッテリーは必須!
こうした事前準備の差で、当日の快適さが大きく変わるんです!
朝ゆっくり過ごしたい方には、ちょっと遠めの場所で前泊するのもアリですよ。
実際に万博周辺で車中泊した人の口コミと体験談
実際に万博会場周辺で車中泊した方の声を集めてみました。
- 源気温泉でサウナ入って、車でぐっすり
- 道の駅・河南が空いてて快適、トイレも清潔で安心
- 朝はシャトルバスで万博へ行きました!
こんなリアルな声がたくさん♪
やっぱり、実際の声って安心材料になりますよね。
万博周辺での車中泊で使える便利グッズ&オススメサービス
万博周辺での車中泊で使える便利グッズ&オススメサービスについてご紹介していきます!
万博周辺の車中泊で快適な睡眠を確保するためのマット&シェード
車中泊でいちばん重要なのが「どれだけ眠れるか」なんですよね。
硬い床、狭い車内、夏の蒸し暑さ…。これらに対応するためには、やっぱり道具が大切!
筆者のイチオシは、「FIELDOOR 車中泊マット 10cm厚」です。
これは厚みがしっかりしてて、地面の凹凸や車内の段差も気にならなくなります。
バルブを開けるだけで勝手に膨らむので、設営もラクちんなんですよ!
あと、意外と見落としがちなのが窓の遮光対策。
朝日や街灯、外からの視線をシャットアウトしてくれる「セイワ(SEIWA) 車内用品 カーテン」はコスパ抜群!
折りたためてコンパクトなので、女性のひとり旅にもオススメです。
睡眠の質が上がると、翌朝のテンションも全然違いますよ。
万博周辺の車中泊で防犯対策に役立つグッズ
車中泊って、やっぱり夜がちょっと不安だったりしますよね。
特にイベント会場周辺は人の出入りも多いから、防犯対策はマスト。
私が愛用してるのは「まもサーチ3 」という防犯ブザー機能付きのGPS。
小型だけど子どもや女性でも使いやすく、緊急時には大きなアラームが鳴ります。
さらに「VIOFO A129 Duo ドライブレコーダー」は前後同時録画が可能。
車を離れている時の録画モードもあるから、留守中でも安心なんです。
備えあれば憂いなしって言いますし、グッズに頼るのも悪くないですよね!
万博周辺の車中泊で料理や食事を快適にするキッチン用品
車中泊の楽しみのひとつが「ちょこっと自炊」です。
万博周辺でもスーパーやコンビニはありますが、アウトドア気分を味わうなら自分で調理が◎。
オススメは「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」です。
軽くて折りたたみできるから、車内や屋外でもサッと使えて超便利!
お湯を一瞬で沸かすなら「ジェットボイル フラッシュ」が神。
ラーメンやコーヒーがサッと作れるから、寒い朝もホッとできますよ。
私はこれで朝のカフェオレ飲むのが日課で至福です。
万博周辺での車中泊で電源確保のためのバッテリーやソーラーグッズ
スマホもライトも電気毛布も車中泊には「電源」が必須。
でもアイドリングはダメなので、ポータブル電源の出番です!
定番人気は「BLUETTI EB3A」でしょう。
小型なのにスマホなら10回以上充電できるし、ACコンセントも使える優れモノ!
同じく人気なのが「ANKER PowerHouse II 400」です。
ソーラーパネルとの併用で、連泊キャンプにも対応できます。
電源に不安がなくなるだけで、心の余裕もグッと変わるでしょう。
万博周辺での車中泊でトイレ&シャワー問題の解決グッズ
意外と見落としがちなのが「トイレ」と「シャワー」問題です。
万博会場周辺では、コンビニや公共施設のトイレを利用することが多くなりますが、深夜は不安でしょう。
そんなときに頼れるのが「ラップポン・トレッカー」という簡易トイレ。
防臭性も高くて、使い捨ての袋だから衛生面も安心。
そして夏場に助かるのが「GoSun Flow ポータブルシャワー」です。
USB充電式で水タンク付き、車横に設置すればキャンプ場みたいに使えちゃいます。
これ、筆者の中で「文明の利器No.1」です。
万博周辺での車中泊でごみ処理や水の管理に便利なアイテム
長時間滞在になると、ごみ処理や水の確保も気になりますよね。
そんな時に活躍するのが「コールマン ポップアップボックス」です。
これ、使わないときはペタンコに折りたためて、使う時だけバッと広がるごみ箱。
また、飲み水や洗い物には「ソーヤー ミニ浄水器」が心強い。
ペットボトルに取り付けるだけで、川の水も飲めるレベルにろ過してくれるんですよ!
環境にも優しくて、災害時にも役立つので、ひとつあると便利です。
万博周辺での車中泊に便利なアプリや予約サイト
最後は、デジタルツールのご紹介。
今どきの車中泊は、スマホ1台でほぼ完結します!
- 「akippa
」:個人宅の駐車場を予約できるサービス。全国各地に対応 - 「道の駅ナビ」:全国の道の駅を地図から探せて、口コミも見れる神アプリ
私はakippa
人の優しさにも触れられるのが、こういうサービスの魅力ですね。
万博車中泊前に知っておきたい基礎情報
万博車中泊前に知っておきたい基礎情報についてまとめました!
2025年大阪・関西万博の開催概要とアクセス
2025年の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される、日本最大級の国際博覧会です。
- 開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)
- 会場:大阪市此花区・夢洲(ゆめしま)
- 主催:日本国際博覧会協会(EXPO 2025)
アクセス方法は主に以下の3つです。
アクセス方法 | 詳細 |
大阪メトロ中央線(夢洲駅) | 万博会場の最寄駅 延伸路線で直結 |
JR桜島駅 → シャトルバス | 西ゲート方面 アクセスバスが運行予定 |
P&R駐車場+公共交通 | 各地の提携駐車場から公共交通機関でアクセス |
特に夢洲駅はメインゲート直結なので、このルートを軸に計画を立てるのが鉄則です!
万博周辺の交通規制とP&R活用法
期間中は、夢洲周辺の一般車両通行が原則禁止。
そのため、会場近くまで車で行くのはNGと考えてください。
代わりに注目されているのが「P&R(パークアンドライド)」という仕組み。>
- 少し離れた場所に車を停める
- 公共交通機関に乗り換えて万博会場へ行く
というスタイルです。
大阪市港区(弁天町・大阪港駅周辺)や、住之江区、八尾市などにP&R対応駐車場が点在しており、公式シャトルバスの発着点になっているところもありますよ!
この方法なら、渋滞を避けつつ、ストレスなく移動できるので超オススメです。
万博周辺での車中泊に向いている時期・季節と天候注意点
開催期間が半年と長いので「いつ行くか」も計画に大きく影響します。
- 春(4〜5月):気候も穏やかで、車中泊にも最適。混雑も少なめ。
- 夏(6〜8月):熱中症に注意。クーラーやポータブル扇風機必須!
- 秋(9〜10月):紅葉と重なり景色◎。朝晩は冷えるので防寒対策を。
天候にも気をつけたいところ。
特に梅雨シーズンや台風の多い9月は、キャンセル前提での柔軟な計画が必要になります。
ちなみに筆者は5月下旬を狙ってます!
気温もちょうどよく、キャンピングカーのエアコンを使わなくても眠れるから快適なんですよ。
2025年大阪・関西万博車中泊情報まとめ
2025年大阪・関西万博車中泊情報をまとめます。
万博会場近くでの車中泊は、工夫次第でとても快適に楽しめる選択肢です。
2025年大阪・関西万博では、会場周辺に駐車場がないため、P&Rを活用しながらの車中泊が主流になります。
道の駅やRVパークを活用することで、安全かつ便利な滞在が実現できますよ。
マットやポータブル電源、防犯グッズなどの便利アイテムも揃えれば、初心者でも安心して挑戦できます。
また、アプリや予約サービスを活用すれば、駐車場探しのストレスも激減。
これから万博に向けて計画するなら、ぜひこの記事の情報を参考にして、最高の車中泊体験をしてみてくださいね!
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